病気レベルのうつ病ではないけれど、
「なんだか鬱っぽいなぁ〜・・・」という時。
けっこう辛いなぁって思って
色々解消しようとするけれど
なかなか解消されない時。
たまにあるかなと思うんですが
どうでしょうか。
人間生きていればそんなときは必ずあります。
解消させようと好きな音楽を聴いたり、
お風呂に入ったり、アロママッサージを受けたり。
それでも解消されない時・・・
ちょっとしんどいですよね。
やはり根本から解消したいなぁって思ったりもしますよね。
今日は行動と考え方の
2つの側面から鬱の解消法をお伝えします。
やり方はとても簡単なので、
読んだら、ぜひやってみてくださいね^^
体を動かす
鬱っぽい時って無意識でも実はあまり行動的ではないんですね。
体が動かせていないことが多いです。
体を動かすといっても、何か特別な運動をするとかではなくて
掃除とか、通勤とかの
それぞれの人にとってのアクティブな動きっていうものはあるとはありますよね。
そういう身体的活動のことなのですが、
ここでおすすめなのが、
普通に体を動かすよりも、
目の前の行動に集中できるくらいの何かをするといい、ということです。
何かに夢中になると鬱気分って吹っ飛ぶことがあるんですよね。
例えば、やったこともないようなエアロビクスの教室に入る。
単発の教室があるといいですね。
同じものを何度もやっていると飽きますし。
もちろん、夢中で大掃除するのもありですね。
夢中になれるようなことで
体を動かすといい
ということです。
あと、もっと身近なところでできることとして、
体は動かさないけれど何か動きを取り入れたい場合。
「右利きならば、わざといつもやっていることを左手でやってみる」
というのもいいですよ。
パソコン作業が多い人は
左手でマウスを動かしてみる(!!)
鬱のときは左脳ばかりで考えすぎになっていることも多いので
右脳を使っちゃえ、ということなんです。
呼吸を整える
ヨガの先生にうつ気分の解消法をお聞きしたら
真っ先に教えてくださったのがこれでした。
なんといっても
人は規則正しい呼吸を意識すると
自律神経が整うとのこと。
やり方ですが、
4カウントを数えながら
吸ったり吐いたりする
と良いようです。
2吸って4吐くのもいいみたい。
とにかく、規則正しい呼吸を淡々とやる。
私もやってみたんですが
かなりいいですよ^_^
そしてもっとおすすめなのが
運動しているときに
この呼吸を心がけちゃうっていう方法。
呼吸に意識を傾けながら
淡々と走ったり歩いたりする。
だんだんボーッとしてきます 笑
このボーッとできるっていうのがいいんです。
瞑想状態みたいになって
心地よくなって
嫌なこととか鬱っぽい気分を忘れられるんですね。
近所の散歩のときにでも
この呼吸法やってみてください。
体も健康になるし
心もいい感じにボーッとできます^^
自分が鬱っぽいことを否定しない
最後は、考え方から鬱を解消する方法です。
人はみんなリズムがあって
時には不安になったり
鬱っぽくなるもんです。
別に普通のことなんですよね。
そういうときに
「あー、自分って心が弱いな・・・」とか
「ダメだな、鬱っぽくなるなんて・・・」
という風に自分を否定しないでもらいたいなって思います。
誰でもありますよ、不安や鬱っぽい時。
冬の間は太陽もあまり出てこなくって
家にこもりがちになりますしね。
だから、そんな自分を十分に労って認めてあげてほしいなって思います。
「そんなときもあるよね」
がいいです。
もしくは長く続くネガティブ感情ならば
「そんな時期もあるよね」
がいいです。
究極は
「そんな人生もあるよね」
なんですね。
人は自分を否定する回数が増えると
気持ちが暗くなってきます。
明けない夜はないので
今日お伝えした方法など色々試してみて
ちょっと自分にご褒美与えつつ
ラク〜に、ゆる〜くしてみてくださいね。
きっとまた気持ちがスッと晴れてくると思いますよ^^
皆様が幸せな気持ちでいられますようお祈りしています。
最後までお読みくださりありがとうございました。
動画でもお話してみました。
よかったら聴いてみてくださいね。